2007年 11月 06日
今年の秋の健康診断で、便の潜血反応が2本共に陽性と出たので、内視鏡検査を受ける事に なりました。今日は、待ちに待った?大腸内視鏡検査の日である。昨日の夜は軽い食事をして、 今朝から2リットルの下剤を飲まなければならない。これが一番苦しかったのですが・・・ 14時までに何とか飲み終えて、ようやく排便も透明の水様便になりました。 病院の検査窓口へ行く。今日は早く進行しているとかで、直ぐに呼ばれて手術着に着替えると、 担当医が待っていて、ベッドに横になると肩に弛緩剤を注射された。 内視鏡も随分進歩して、楽に挿入出来たものの、やはり腸の曲がり角では痛みが走る。体位を 変えたりして何とか乗り切った。十二指腸近くまで挿入して、写真を何枚も撮っていたが、戻る 時に小さなポリープが2つ見付かった。ワイヤーを挿入して先端の組織を採取する事2回。 実際には、ポリープの長さはもう少し長かったのですが・・・ 青色の着色をして採取してました。 「はい終わりました」までの所要時間は、15分程度。途中の痛みのあった所でモニター画像が 見られなかっただけで、後は、ポリープの状態も含めて良く観察出来ました。 大腸のポリープは、「治療可能な前ガン病変」で他のガンには無いようで、同じ消化器でも食道 ガン,胃ガン,膵臓ガンなどは皆,前ガン状態を経ずにいきなり発生する。大腸ポリープは神様が 与えてくれた「予防のチャンス」とも言えると、専門家も言っているくらいなのですが。 但し、内視鏡で十分に観察する為に腸内に空気が注入される。従って、お腹が張る状態が続く のが苦しかったのです。ガスが早く出て呉れると良いのですが、なかなか出ませんしねー。 12月初めに、結果が判ると思います。
by yas_asami
| 2007-11-06 23:00
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