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2019年 02月 13日

補聴器の電池

補聴器の電池について調べてみました。補聴器の電池は「空気亜鉛電池」という特殊なボタン電池が使
われていました。一般に空気電池と呼ばれています。
空気亜鉛電池(くうきあえんでんち、英語:zinc–air battery)は燃料電池の一種で、「正極に空気中
の酸素、負極に亜鉛を使用するものを言う」となっています。
ボタン電池の空気亜鉛電池の種類は、次の様なものがあります。
名 称     サイズ  
 「PR536(10A)」 5.8X3.6
 「PR41 (312)」 7.9X3.6
 「PR48 (13)」 7.9X5.4
 「PR44 (675)」 11.6X5.4

 これはネットで購入した PR41 です。AMAZONで、5枚(30個) ¥1,075 でした。
アルカリボタン電池の LR41とサイズは同じで、電圧が 1.4V です。
補聴器の電池_a0030958_22434532.jpg

6個一組になっている、独シーメンス製の空気亜鉛ボタン電池です。
補聴器の電池_a0030958_22455221.jpg


 空気電池を使用する場合
•1.電池のプラス面に貼ってあるシール(+312)をはがす。
•2.シールをはがして数十秒ほど置いて発電してから補聴器に入れる。

 注意事項
•  +電極(シールをはがした面)には小さな空気孔がある。この穴をふさがない様にする。
•いったんシールをはがすと電池は放電し続け、シールを貼り直しても駄目なので使い切る事。

 このタイプで、どれ位持つのか試して見たいと思います。

by yas_asami | 2019-02-13 23:05 | 補聴器


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