2013年 06月 27日
色々とご心配をお掛けして申し訳ありません。お陰様で6月19日に6I 病院に入院し、20日に手術を 受け、21日に ICU から病室に戻りました。 戻った当初は起き上がる事も難しかったのですが、手術後1週間も経過すると、まだ痛みは残るものの、 随分楽になりました。 COPD、気管支喘息、蕁麻疹、高血圧、糖尿病を持つ82歳4ケ月の爺さんとしては、ハイリスクだった のですが、思い切って踏み切った手術は、腰椎後方除圧術と脊椎固定術です。 腰部で神経の圧迫病変がある場合、背中側(後方)から腰部を切開して腰椎の骨の一部(椎弓)を最小限に 削り、さらに分厚くなった靭帯を除去することで神経周囲の圧迫を取り除く手術方法です。 脊椎固定術は、椎弓切除術により、神経を圧迫している部分を取り除くため椎弓を削った後、脊椎が不安定 になるので、除圧を行った範囲の脊椎を固定します。 腰椎固定術のCT画像を他の例から説明すると、 棘突起間をチタン製プレートで固定するのです。 左は矢状断面像、右は横断面像 ここで固定しているネジが見えています。 私の場合、実際にはL3から繋がっているのでもつと長いパネルになっています。 切開痕も 20cm はありそうです。左上はドレンチューブの穴の痕です。 お見苦しいものを出して申し訳ありません。記録の為にUPしました。 お陰様で、シャワーも許可になり、160m ほど歩いても症状は出なくなっています。 以上、取り敢えずの報告です。
by yas_asami
| 2013-06-27 22:06
| 脊柱管狭窄症
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