2012年 09月 26日
秋の六甲高山植物園は、連休明けのウイークディで閑散としていて、ゆっくり廻る事が出来ました。 テンニンソウ(天人草)シソ科 レイジンソウ(伶人草)キンポウゲ科は、雅楽を演奏する官吏(伶人)がかぶる冠に似ている事から。 アキチョウジ(秋丁字)シソ科 タムラソウ(キク科)アザミと違って棘がありません。 ホトトギス(杜鵑)ユリ科 シロバナの方は、タイワンホトトギス(台湾杜鵑)ユリ科 木道を歩いて行くと、サクラタデ(桜蓼)タデ科が綺麗に咲いていました。 満開に近くなっているのもありました。 今回は珍しいものに出会う事が出来ました。タコノアシ(蛸の足)学名:Penthorum chinense)です。 雄蕊が10本ありました。秋が深まると紅葉して、茹で蛸の様になると言うのですが・・・ ツリフネソウ(釣船草)は、あちこちに大群落を作っていました。 まだもう少し続きます。
by yas_asami
| 2012-09-26 23:40
| 六甲高山植物園
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