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風の向くまま!

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2012年 06月 24日

マリー・ローランサンとその時代展

又々、西の方から湿舌が近寄って来た様ですが、今日は何とか薄曇りで過ぎました。近くの小磯記念美術館で
「マリー・ローランサンとその時代展」が4月14日から開催されているのですが、見に行く時間が取れないと言って
いる内に、6月も下旬になってしまい、7月8日までの会期なので、慌てて行って来ました。
マリー・ローランサンとその時代展_a0030958_23484998.jpg

蓼科のマリー・ローランサン美術館が昨秋、閉館したので、その収蔵品が巡回展示されているのです。
このポスターにある「三人の若い女」を始め、マリー・ローランサンらしい絵が展示してありました。
扇をもつ若い女 1950年頃
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らっぱをもって 1929年頃
マリー・ローランサンとその時代展_a0030958_005966.jpg

美術館には、中庭に小磯良平のアトリエが移築され、こじんまりとしたお庭になっています。
マリー・ローランサンとその時代展_a0030958_031860.jpg

その奥に、ナツツバキが咲いていました。
マリー・ローランサンとその時代展_a0030958_041934.jpg

一方、その時代「パリの華やぎ」で見た絵の中に、キース・ヴァン・ドンゲンの「花」が印象的だっのです。
マリー・ローランサンとその時代展_a0030958_065670.jpg

又、シュザンヌ・ヴァラドン(画家モーリス・ユトリロの母)が凄かったです。
マリー・ローランサンとその時代展_a0030958_0101756.jpg

この絵は、ロートレック作、ヴァラドンの肖像「二日酔い」です。

by yas_asami | 2012-06-24 23:41 | 六アイの風景


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